耳と鼻が心配な人でもダイビングは楽しめますよ

ダイビングを始めようと考えているものの、耳鼻科に通院していたり
疾患をお持ちの方だと、「大丈夫かな?」と判断に悩まれることがあります。

プールで泳ぐときにも、耳の病気にかかっている場合は、水に入ることができないですよね。
ダイビングも、基本的にはその延長線上にあると考えていただければいいと思います。

また、実際にCカードを取得しようとする際には
50歳以上の方の場合ですと、事前の病歴診断書に医師の診断済みのサインが必要になります。

仮に、心配をお持ちの方でも、ダイビングにおいては「内耳炎」や「外耳炎」は
なおっていれば問題はありませんし、耳抜きにおいても年齢による差異はありません。

ただし問題となるのは、昔ひどい中耳炎を完治しないで放置していた場合や
ひどい蓄膿症(副鼻腔炎)を患い、歯ぐきから切開して
頬の骨に穴をあけるような手術を過去に受けたことがあるような場合です。

中耳炎は、中の膿が鼓膜を内側から押し破り
膿が出きってしまえば痛みもなくなり、時間経過とともに鼓膜も再生します。
再生した鼓膜は、「皮膚層」というごく薄い膜だけで再生される場合が多く
水圧や耳抜きの際の圧力がかかると、その部分に必要以上に力が加わって
破れてしまうこともあるからです。

近年では、耳鼻科医療技術も進んだため、治療後のダイビングに
支障をきたすようなことはまずありません。

こうしたケースに該当する方は、ダイビングに対して知識のある耳鼻科医に
一度相談してみることをお勧めしています。

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